テーブルとは?
簡単に言うとデータベースの主軸的存在で様々な情報の格納庫のようなものです
例えば社員台帳とか顧客台帳とかをテーブルとして作成します
簡単に言うとデータベースの主軸的存在で様々な情報の格納庫のようなものです
例えば社員台帳とか顧客台帳とかをテーブルとして作成します
テーブル構造設計
テーブルを作る前にテーブル構造を設計します
設計といってもテーブルの内容をデザインする「ことです
情報の単位でレコードと言われてますが、そのレコード内で、どんな情報がどんな型で格納するかを決定します
そしてテーブル全体でレコードを一意にするプラマリーキーを設定します
テーブルを作る前にテーブル構造を設計します
設計といってもテーブルの内容をデザインする「ことです
情報の単位でレコードと言われてますが、そのレコード内で、どんな情報がどんな型で格納するかを決定します
そしてテーブル全体でレコードを一意にするプラマリーキーを設定します
得意先マスター MTOKUIのテーブル設計
例として得意先マスター「MTOKUI」のテーブルを設計します
Nullを許可しない
型に準拠した値を初期値とする 文字列は空白「''」 数値は「0」
プライマリーキーは得意先コード「MTOKUITOKUICD」とし重複無し
SQL Serverの詳しいデータ型は☟を参照して下さい
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc716729(v=vs.110).aspx
例として得意先マスター「MTOKUI」のテーブルを設計します
名称 | 列名 | 型 | 総桁数 | 少数桁 |
得意先コード | MTOKUITOKUICD | decimal | 5 | 0 |
名称 | MTOKUITOKUINAME | varchar | 20 | |
名称カナ | MTOKUITOKUIKANA | varchar | 20 | |
郵便番号 | MTOKUITOKUIYUNO | varchar | 10 | |
住所1 | MTOKUITOKUIADR01 | varchar | 40 | |
住所2 | MTOKUITOKUIADR02 | varchar | 40 | |
電話番号 | MTOKUITOKUITEL | varchar | 15 | |
携帯番号 | MTOKUITOKUIMOBILE | varchar | 15 | |
メールアドレス | MTOKUITOKUIMAILADR | text | ||
FAX番号 | MTOKUITOKUIFAX | varchar | 15 | |
生年月日 | MTOKUITOKUIUMARE | varchar | 8 | |
記念日 | MTOKUITOKUIKINENBI | varchar | 8 | |
記念日備考 | MTOKUITOKUIKINENBIBIKO | varchar | 20 | |
家族コード | MTOKUITOKUIKAZOKUCD | decimal | 5 | 0 |
勤務先コード | MTOKUITOKUIKINMUCD | decimal | 5 | 0 |
最終更新日 | MTOKUITOKUIUPDATE | varchar | 8 | |
タイムスタンプ | MTOKUITOKUITIMESTAMP | timestamp |
Nullを許可しない
型に準拠した値を初期値とする 文字列は空白「''」 数値は「0」
プライマリーキーは得意先コード「MTOKUITOKUICD」とし重複無し
SQL Serverの詳しいデータ型は☟を参照して下さい
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc716729(v=vs.110).aspx
SQL Server Management Studioを使用してテーブル作成
オビジェクトエクスプローラーの「データベース」の下位層に作成したデータベースを選択します
ここではデータベース「SSSPRODUCT」を選択します
更に下位の「テーブル」を選択して右クリックして「新しいテーブル」を選択します
列名、データ型、Null、Nullを許可、有効桁数と設計した通りに設定します
プライマリーキーを設定します
一番上の行「MTOKUITOKUICD」を選択して右クリック「主キーの設定」を選択して下さい
左側にプライマリーキーを表現するマークが表示されます
作成したテーブルに名前を付けて保存します
現在「Table_1」という名称になっていますので本来の名称に変更します
プロパティウィンドーの上に(ID)下(名前)の「Table_1」を「MTOKUI」に変更します
作成したテーブル「MTOUI」を保存しましょう
メニューバーにある「ファイル」「すべて保存」を選択して下さい
メニューバー「表示」「最新の情報に更新」を選択することでプロジェクトエクスプローラー「データベース」「SSSPRODUCT」「テーブル」の配下に「dbo.MTOKUI」が有ることが確認できます
これでテーブル「MTOKUI」得意先マスターの完成です
オビジェクトエクスプローラーの「データベース」の下位層に作成したデータベースを選択します
ここではデータベース「SSSPRODUCT」を選択します
更に下位の「テーブル」を選択して右クリックして「新しいテーブル」を選択します
列名、データ型、Null、Nullを許可、有効桁数と設計した通りに設定します
プライマリーキーを設定します
一番上の行「MTOKUITOKUICD」を選択して右クリック「主キーの設定」を選択して下さい
左側にプライマリーキーを表現するマークが表示されます
作成したテーブルに名前を付けて保存します
現在「Table_1」という名称になっていますので本来の名称に変更します
プロパティウィンドーの上に(ID)下(名前)の「Table_1」を「MTOKUI」に変更します
作成したテーブル「MTOUI」を保存しましょう
メニューバーにある「ファイル」「すべて保存」を選択して下さい
メニューバー「表示」「最新の情報に更新」を選択することでプロジェクトエクスプローラー「データベース」「SSSPRODUCT」「テーブル」の配下に「dbo.MTOKUI」が有ることが確認できます
これでテーブル「MTOKUI」得意先マスターの完成です
SQL文でテーブルを作成する
毎回、SQL Server Management StudioのGUI環境でテーブルを作るのは非効率なので「SQL文」で行う方が現実的です
テーブルを作るSQL文を紹介します
先ほどSQL Server Management Studioで作ったテーブル「MOKUI」得意先マスターをSQL文で作成します
「CREATE TABLE」句でテーブルを作成します
「列名」 「型」(桁数)・・・・・の順で記述します
「NOT NULL」Nullを許可しない
「DEFAULT」初期値
「PRIMARY KEY」プライマリーキー設定
このSQL文を実行するとテーブル「MTOKUI」得意先マスターが生成されます
毎回、SQL Server Management StudioのGUI環境でテーブルを作るのは非効率なので「SQL文」で行う方が現実的です
テーブルを作るSQL文を紹介します
先ほどSQL Server Management Studioで作ったテーブル「MOKUI」得意先マスターをSQL文で作成します
USE SSSPRODUCT /* 得意先マスター Table作成 */ CREATE TABLE MTOKUI ( MTOKUITOKUICD decimal(5,0) NOT NULL DEFAULT 0, MTOKUITOKUINAME varchar(20) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIKANA varchar(20) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIYUNO varchar(10) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIADR01 varchar(40) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIADR02 varchar(40) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUITEL varchar(15) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIMOBILE varchar(15) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIMAILADR text NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIFAX varchar(15) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIUMARE varchar(8) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIKINENBI varchar(8) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIKINENBIBIKO varchar(20) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUIKAZOKUCD decimal(5,0) NOT NULL DEFAULT 0, MTOKUITOKUIKINMUCD decimal(5,0) NOT NULL DEFAULT 0, MTOKUITOKUIUPDATE varchar(8) NOT NULL DEFAULT '', MTOKUITOKUITIMESTAMP timestamp, PRIMARY KEY(MTOKUITOKUICD) )「USE SSSPRODUCT」カレントデータベースを変更します
「CREATE TABLE」句でテーブルを作成します
「列名」 「型」(桁数)・・・・・の順で記述します
「NOT NULL」Nullを許可しない
「DEFAULT」初期値
「PRIMARY KEY」プライマリーキー設定
このSQL文を実行するとテーブル「MTOKUI」得意先マスターが生成されます
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